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2008年9月 3日 (水)

声に出して・・なんとかっていうシリーズがベストセラーになった。齋藤孝センセイだった、か。ちょっと違うけど、「声の出し方」って気になる。福田首相の辞任会見にて・・・・。

イデオロギー的なことはいつものように割愛。

メディアに働く人間にもパターンがいくつかあって・・・。

放送畑と広告畑は似ている。

新聞畑と出版畑も似ている。

ズラっと一列に並んだヒト(マスコミ人)の風貌を見ただけで、それがどちらに属するヒトかわかる、タブン。

ただ、放送畑でも、報道となると、ちょっとニュアンスが変ってくる。

オチャラケ畑の自分などは、報道のフロアはできるだけ行かないようにしていた。

なんか流れている空気が違うのだ。

シリアス風、だ。あくまでも「フウ」なんだが。(澱んでいる、って書くと怒られるな、あ、書いてる、「主観」です。)

なんか、自分たちが「放送」を背負っているんだ!みたいな空気がある。(これまた、思い込みなんだけど)

心の中で、「フン!」とか思いつつ、用事があって報道に行っても極力長居はしないようにしていた。

っていうあくまでも、「主観」のコメントをふまえつつ・・(報道畑の知り合いも多いので、ソソクサと先へ!)

なんで、質問する記者たちは一様に、テンション低く、不機嫌そうで、そして、エラそうなんだろう。

そんなことない、と否定する方、ちょっと待って欲しい。

「そのように聞こえる」、ということは紛れもない事実だ。それこそメディアがよく使う世間の声ってやつだ。

バラエティならば、とりあえず、声出して~、カラ元気でもいいから、「張って」行こう!っていう不文律がある。

もちろん、その場その場で、どういう「声の出し方」がいいかはそれぞれ違う。

でも、

一国の総理が「辞める」っていう会見をしてるにもかかわらず、

「モゴモゴ新聞の(聞こえない)、○○です↓(なんかアナタ自身にご不幸でもありましたか?)」

っていう記者たちの自己紹介は、極めて不快だった。

「声を張れ!声を!!」

そんなんで、記事にする作業のときだけ、流暢に、元気に(活字が)正義感ぶりを発揮したって、なんかウソくさいと思うのだ。

あと、「国民の代表」的な発言も、ちょっとどうか?

あなたのカタルシスを満たすだけなんじゃないの?ってヒト(声)も目立つ。

無論、押しなべて、ではない。でも、ケッコウいる。

そういう連中が、大体自分のことを勘違いしてたりする。

自分はかけがえのないジャーナリストだ、と。

でも、「あなたの代わりはいくらでもいる」

エラそうに言ってるが、ボクも局を辞めて、初めて気づいた部分だ。

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