いつも申し上げていることだが、メディアに踊らされないほうがいい。H&Mの話(写真つき)

学会出張で東京へ。
収穫はまずまず。映画とユーモアについて、がテーマ。
まあ、それは置いておいて、少し時間があったので、銀座に進出した初日のH&Mを覗いた。
正確には入れなかった。
店員の話では、3〜4時間待ちとのことだった。
ちなみに、読者の方々の多くはボクよりファッションに詳しいとは思うので、要らぬお世話だが、1947年、スウェーデン生まれのアパレルメーカーで、世界第3位の売上高を誇る。日本市場初上陸だ。
というわけでマスコミも事前から過熱。
何となく日本テレビが特に入れ込んでいた気がした。
で、写真のように確かに人は多かった。
だが、正直、3〜4時間待たせるようなものではなかった。
多分、店側は言うダロウ。
「お客様にごゆっくり観て頂くために制限させて戴いております」
と。
百歩譲って、それが正しいとしよう。
ならば、なぜ、出来る限りの場所に、(地下鉄出た直ぐのところとか)
「只今4時間待ちでございます」
と、客にアナウンスメントしないのだ。
地下鉄の長い階段を上がり、まあまあ歩いた末に、店の前まで来て
「クールに(良く言って上げている)、3〜4時間待ちで御座います」
と言われて、こちらはどうすればいい?
凄くイケてる!
を現実以上、過剰に演出している、と判断されても仕方あるまい。
すぐ近くの店は相当混んでいたから、銀座活性化という意味では、短期間的にはいいかもしれない。
が、無理やり(面倒くさいが主観と言っておく)長い行列、イケまくっていることをメディアにも煽ってもらう手法は、もう新しいとは言えない。
二昔前くらいにドコゾのメーカー(これも自信あるけど、気を遣って名指しはしない)が、オープン時、サクラを雇って行列を演出したときは、マンマと引っ掛かったが。
まあ、そこも今ではスーパーで楽勝で買えるものな訳で。
あ〜、長くなった。
新幹線で携帯で打っているので、トメドない。
要するに、あまり踊らされないようにしましょう!ということ。
お気付きでしょうが、しっかり初日にいってるボクもアホですが。
あ、そうそう。東京都美術館のフェルメール展は、しっかり、上野公園に入ってすぐ、「○分待ち」の表示を出していた。
しかも、それほどまでには待たされることなく、人は多いなりに、きちんと観賞することができた。
これがサービスというものだろう。
H&Mとアップル、iフォンに同じ匂いを感じてしまうのはボクだけではないはずだ。
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