昨日、夜7時からの、「鶴瓶のクイズジャパン」、今のTBSの迷走状態をよく表した番組になっていた
鶴瓶サンは好きだ。
昨日のスペシャルでも、かなり力が入り、ガンバッテおられた。
ガンバッテいたのには理由がある。
鶴瓶サンはかつて、大々的に東京進出を図ってウマくいかなかったことがある。
関西中心に活躍していたタレントだったのが、全国ネット番組で、一気に2つの司会を始めた。
そのうちのひとつが、TBSの番組だった。
もう相当昔のことである。
数字的に結果を出せず、早々にそれは終わった。
今回の「クイズジャパン」で、ともに司会を務めた、中井美穂サンが、
「TBS、お久しぶりですよね~」
と振っていたのには、そういう経緯がある。
さて、前半から軽快に番組は進んだ。
ただ、クイズのひとつひとつは、どこかの人気番組をパクったものがほとんどだ。
まあ、オキテなきテレビの世界、それは目をつぶろう。
徹底的によくなかったのは、最後の難病の少年の件だ。
言うまでもないことだけど、万が一誤解を受けてはいけないので、書いておく。
あの難病の少年の治療費が、皆の善意によって集められ(6000万円だったか)、手術も成功する、
そのことは、とてもいい話だ。間違いなく。
ただ、入れ込む番組が違う。
よく、笑いあり、涙あり、という表現を使うが、あの手の涙の後、アホ話をしようと思っても、それは成立しない。
厳しい言い方に過ぎるかもしれないが、スタッフは欲張りすぎたのではないか。
はっきり申し上げて、アホなお気楽なクイズ番組として最後まで押し切ってしまった方が、番組としての訴求力は高まった。
もし、毎分視聴率で、難病少年のコーナーが、数字を上げていたとしても、それは、スタッフは喜んではならない。
鶴瓶さん、ラサール石井さんらが、エンディングに向けて当惑している姿をも番組では映していた。セリフも含めて。
二重にいただけない。
「ボクたちの企画、ちょっと、ざんないです」
チョットわかる視聴者には、そうカミングアウトしているようなもんだ。
一切その手のコメント、空気をカットする。少なくともボクならそうした。
なんだが、迷走しているzo。TBS。
民放の雄の復活をマジで願っている。本当に、心から!!
TBSに知り合いもいるのに、ちょっと書きすぎたか、お許しを。
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